【オーストラリア生活】オーストラリア上陸、すぐに緊急事態発生②

入国してまだ2週間。夫は仕事で子供は保育園の体験期間。ちょー暇!だったので、

思い立って現地のまつ毛サロンに乗り込みました。

英語力に不安はあったものの、「まつ毛サロンなら目つぶって寝てるだけでいいしな!」と強気でした。

寝台でまつ毛パーマをかけてもらい、「少し待っててね」と言われたのでイエスと言って目をつぶったまま待っていると……いつまで経ってもスタッフさんが来ない!!!

え?こんな待つもん??と不安を隠せず、「日本人だからどんだけ待たせても大丈夫と思われてるのかな」とか「忘れられてる?」とか「英語話せないから放置プレー?」などあらぬ憶測をしました。

とはいえ一向に来る気配がない!!!ので、

目も開けられない英語も喋れない私は亡霊のように墓場からぬっと起きだし、

「エクスキューズミー?エクスキューズミー?」と当てもなく彷徨いました。はたからみて不気味だったと思います。

結局まだ処置中だったらしく、「まだ寝てろ。」と一蹴されもう一度横たわりました。

まつ毛パーマのかかり方はいい感じ!だったんですが、その日の夜から、

 めっっっちゃ目が痛い!!!充血がひどい!!!なんなら目がブヨブヨしてる。

私は緑内障持ちでして、遠い将来失明する不安は普段から抱えていたんですが、まさかまつ毛サロンのせいで今、失明とか視力低下とかあったらどうしよう!!!とパニック状態に。

痛すぎてすぐにでも眼科に行きたかったんですが、三連休の初日だったので、どこに電話しても「連休明けまで待て。」と言われてまたパニックに。対応冷たっ!

日本みたいに休日でもやっているような眼科は一つも存在しないんですね!

最後に救急に電話したんですが、「一般診療医が見るから眼科医じゃないけど、いい?」と言われ…

いや目は眼科医じゃろーーーが!!!と心の中で雄叫びをあげて受話器を置きました。

そして不安で眠れぬ連休を耐えしのぎ、連休明けに眼科に乗り込みました。特にひどかった左目を抑えながら、深刻な面持ちで。目を負傷した試合後のボクサーをイメージしました。

予約なしの突撃訪問でした。

つづく

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